S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
06« 2017/07 »08

プロフィール

海上撮影家

Author:海上撮影家
1995年から上海に関わってます。
2003年に上海に事務所を移転。現在、上海751文化研究所に所属しており、日本と中国の広告撮影及び日本の雑誌の仕事が中心です。
また、751文化研究所は海外からロケで来る人達の為のスタジオ及びストロボ機材のレンタル窓口でもあります。

日本からの撮影依頼も受け付けておりますので気軽にどうぞ。
連絡先は、この中のリンクから私のHPへ入り「Contact」からメールを送る事ができます。
        海原修平 Kaihara Shuhei

最新トラックバック

FC2カウンター

検索フォーム

QRコード

QRコード

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

墨田川で


_MG_8308 1a
レンズの話
私は、仕事用レンズと作品用レンズを使い分けている。
仕事用レンズはコンピューター設計の最新の物だが、作品用レンズは1975年以前に設計製造された物がほとんどだ。
完璧に収差のないレンズは、この世の中に存在しない。収差をうまくコントロールしながら限りなく設計者の理想に近づけるのがレンズ設計者の仕事なのだろう。
しかし、世間で言う優等生レンズと言われる物に何か物足りなさを感じる。
現在販売されているレンズを例えると、小学校で5教科と体育と音楽や先生のウケも良いという生徒が現代のレンズかもしれない。
しかし、そんな友達と一緒に遊ぶと以外と面白くなかったりするものだ。

私が好きなレンズは、コンピューターで設計したレンズではなく、昔の計算機や算盤で何日も計算し、設計者の長年の経験と勘とセンスで作られたレンズだ。
そういうレンズは、現代の物と比べれば描写が見劣りするかも知れないが、私にとっては、写真が写真らしく見える宝物レンズなのだ。
そして、それら古いレンズの描写で好きな物は、一部のドイツ製だったり一部のフランス製だったり一部のアメリカ製だった。

_MG_8366a.jpg

そんな中、国産の古いレンズにも面白い物があるのではないかと思って色々と試したら、あるメーカーの数種類のみが私の好みの描写をしてくれる事がわかった。
今の私の作品は、このメーカーの一部のレンズのみで撮影している。

この数本のレンズは、オリジナルのままでは性能が良過ぎるのとフランジバックの問題で、そのままカメラに取り付ける事ができないので安物のレンズを2枚加えて本来の性能をあえて落として使っている。

今は、昔の古い中古レンズが安く取引されていたり、逆に値上がりしている中古レンズも沢山あるが、マウントアダプターを使えば、簡単に他社製のレンズ描写を楽しむ事ができる。
それらのレンズの中から、自分のテーマに合うレンズを選べる事は、ありがたい事であり写真に幅が広がる。

今回からピンホール写真はしばらく休止し、ピンホールのような描写をする古いレンズで撮影した、今の上海を明日からアップしていこうと思っている。

☆ピンホール写真に興味がある方は、この中のリンクから私のHPに入れば見る事ができるのでどうぞ。

写真は、上海ではありません。浅草の隅田川で今年の8月に撮影したものだ。
すばらしい遊覧船は、松本零士デザインだそうだ。

焦点距離 約65mm   

Copyright © 海原修平 All Rights reserved
スポンサーサイト
国泰電影院 | HOME | ピンホール上海 超超広角 焦点距離25mm(6x6)

Comment

Comment Form


to secret
 

Trackback url to this Entry

Trackback to this Entry

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。